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ミューザコンサート始まる2

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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

ミューザコンサート始まる

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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

最終リハーサル

昨日は最終リハーサルでした。
通勤途中のスカイツリーが青空にそびえ立っていました。
スカイツリー1

ぐるりと回って、こちらは逆光のスカイツリーです。
逆光のスカイツリー

なぜか道路が凄い渋滞でしたが、なんとか間に合ってリハーサル開始です。
前にも書きましたが編成が大きいので、ヴァイオリンの一番後ろの席などは、舞台から外れて袖の部分に隠れてしまっているくらいでした。

さて、下手側にバスクラリネットがあったので、紹介します。
バスクラ1

専用のスタンドをプレイヤー自身が組み立てていました。
バスクラ2

リードの部分です。
少し湾曲していますけれど、逆流してこないのでしょうかねえ。
バスクラ吸い口

加えて演奏しているところです。
バスクラ吹き方

指の配置と持ち方です。
クラリネットと同じ感じですね。
バスクラ指の配置

となりのクラリネットと比べると、やはり、長さが長いので、譜面台の高さも少し高いように思えました。
一番下のホーンの部分です。
バスクラホーン

さて、前回も紹介したのですが、実は、ハープの木彫りの部分は作者の熱意とか想いとかが込められているらしく、花弁の数、花弁のしわ、はなの中心の部分などにこだわりがあるそうなので、今一度、撮らせて頂きました。
ハープの彫り

リハーサルの最初に下野さんが、ざっと曲の説明をして「ここのハイA(高いラ)は(マーラーの奥さんの)アルマのAなので、もし、ダフニスとかの名前だったらハイD(高いレ)とかになっていたのかも知れない」などと笑いを取りながら話していました。
最後に「ご清聴ありがとうございました」と言うフレーズは、あれ?どこかで聞いたような口調だなあと思ったら飯守さんも、よく使うフレーズでした。

さて、お待ちかね、昨日の下野さんのTシャツシリーズです。
最初はベルクだったのですが、社長と修行の打ち合わせ中のようでした。
誰が修業中?

その後はマーラーでした。
楽員みんなの空気を読んでか、こんな感じでした。
少し疲れています。

その後は、ジュピターでした。
今日のGP(本番前に行う仕上げの本番同様のリハーサルのこと)では、通すことはしないというので、今日のうちに通してリピートの確認などをしておきましょうという事で、頑張って通しました。
そしたら・・・・
最後は上機嫌

う~ん。
なかなか背中が物語っていますね。
男は黙って背中で物言う・・・・何でしょうか?

泣いても笑っても、今日が本番。
もちろん本番ではTシャツでは振られないので、見られないのが残念ですが、もし、GPのときに「みなさん最高」とか「本番宜しく」なんて書かれていたら凄いですね。

ペン太

リハーサル2日目

昨日は、後半が公開リハーサル(見学会)でした。
今回のプログラムがマーラーやらベルグやら、聞きなれない曲を取り入れているので、どのくらいの人数の方が来られるか心配していましたが、雨の中、思ったよりも沢山の方々が集まってきてくださいました。
指揮者にピンマイクを装着してホールのスピーカーで話していることを見学の方達にも聞いていただく趣向なのですが、今回指揮者から遠い位置での演奏をしている自分としては、凄く聞き取りやすくて嬉しかったです。
これだけの大編成のオーケストラだと直接の肉声はギリギリ聞き取れるか取れないか瀬戸際のところなので、隣近所が楽譜のページをめくる音だけでも話がかき消されてしまうので初日は、苦労しました。

さて、前回、マーラーの楽譜が汚いという事を文中に出しましたが、それを、どうやって補正して行ったかを一部ご紹介したいと思います。

まずは、原譜です。
マーラー原譜

あちこちで演奏家たちが書き込んだものがそのまま劣化したように残っていて、何度も見直さなければ分からないので、これをまず消しゴムで消せるところは消して、原譜に手を加えてはいけないので、一度コピーして茶色の紙を白くして浮きだたせてみます。
コピーその1回目

これで、音符とバックカラーがはっきりしました。
これに汚い部分を修正液で消していきます。
修正液まみれ


このままだとリハーサル中に修正液の上から鉛筆書きが出来ないので、再度コピーする際に大きく拡大してみます。
拡大して修正テープ

これで、使えるパート譜が出来上がりました。
それでも修正テープで書き直したりと大変ですが、元よりは断然見やすくなりました。
これで、やっと練習が出来るようになりました。

若い時には目も良かったと思うのですが、歳をとるにつれ、だんだん譜面が見にくくなってくるのでこのような作業が加算されてくるんですよね。
本当に老化はダメですね。

話は変わって、昨日の差し入れです。
沢山来ていました。
昨日の差し入れ

休み時間になると、沢山の楽員の人たちが短い休憩時間に何とか回復をしようと、差し入れに群がります。
誰が沢山取っているかを保護するためと個人の立場の為に顔の部分をわざと(ソフトに)ぼかしてあります。
差し入れに群がる楽員たち

昨日の下野さんのTシャツです。
因みに左から、戸沢さん(長男)、下野さん(長男)、原さん(長女)です。
Tシャツの文字に嘘、偽りは無いですね。

原さんの「飛翔」は、今年度のシティのオリジナルTシャツです。
定期演奏会の時に販売いたしますので、宜しかったら入手してみて下さい。
長男

最後に楽屋に入ろうとする下野さんの着替えたTシャツを激写してしまいました。
「自営業」なんと重みがある言葉を背中に背負っているのだろう・・・・
自営業?

2日目は、初日割愛したモーツァルトの2楽章からのリハーサルでしたが、4楽章になった時に下野さんが「ただ単にテンポを早くしただけでは、若い指揮者だからテンポを速くしたのだろうと思われてしまうので、それではなくてモーツァルトのイメージを保ちつつ軽くするという意味合いでテンポをキープして下さい。まあ、僕は若いのですが・・・・」とチクっとした毒な事を感じさせない、おちゃめな部分もチラホラ言っておられました。
この突っ込みたいのだけれど、その時間はないという、もどかしさの中、リハーサルは続けられました。

今日は最終リハーサルをして、明日は本番を迎えます。

ペン太

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初日リハーサル

今日は第271回定期演奏会のリハーサル初日でした。
全体

最初にマーラーの10番をやったので、その特殊楽器を紹介していきます。

今回は対向配置(ファーストヴァイオリンとセカンドヴァイオリンが左右に分かれる配置)なので大編成では、とても難しい事です。(上記画像参照)

舞台に向かって右側を上手(かみて・・・じょうずとは読まない)左側を下手(しもて・・・・へたなんてとんでもない)と言いますが、ファーストヴァイオリンが下手、セカンドヴァイオリンが上手に位置している感じです。

その上手側のセカンドヴァイオリンの後ろに打楽器群が来ていまして、なんと今回はドラが3つもありました。
ドラ3つ

そのドラに使うバチがこれです。
ドラバチ

その奥には打楽器のスティック群がありました。
打楽器スティック

その奥がティンパニーが4つあり、使うバチが下の画像でした。
ティンパニーバチとコントラファゴット

あっと、横にファゴットみたいな、でも大きい楽器が写ってしまいましたね。
これは、コントラファゴットといい、これも特殊楽器です。
ちゃんと専用のスタンドに置かれていました。
コントラファゴット1
コントラファゴット2

下から見た感じです。
コントラファゴット3

コントラファゴットの後ろにはチューバがありましたが、そのミュートの大きさがほとんど楽器と同じくらいの大きさなのにはびっくりしました。
チューバとミュート

下手のファーストヴァイオリンとチェロの後ろにハープがありました。
ハープのトップ

そして、なんとコントラバスが今回はオーケストラの一番奥の一番高い位置に横並びに並んでいるではありませんか!!
今回はコントラバスが一番上

これだけのセッティングを朝からしていたスタッフには、本当にお疲れ様です。
毎日「あと何日で休みが来る」と、まるでお正月の歌のように数えていました。
今日と明日は同じ場所ですが、明後日は、また移動なので、全部撤去して積み込んで移動してセッティングして・・・また撤去して、翌日はオペラシティです。
100人規模のオーケストラのセッティングを更地のステージにひな壇組みから、人数分の椅子並べ、譜面台の組み立て、たたみ、その他楽器のスタンド、置き場までするのだから普通なら10人~の人数がいないと出来ない作業を数人でするのですから凄いです。

そんな中、お菓子の差し入れがありました。
あっという間にどんどん消費されていくのが凄いです。
差し入れのお菓子

今回の指揮者は下野さんです。
下野さんは、よく面白いTシャツをリハの時に着てくるのですが、お顔を出すと恥ずかしいという事で、わがコンサートマスターの戸沢さん(通称:社長)と表裏のカップルのような感じで撮らせて頂きました。
社長と下野さん1

なんだか「二人はわけあり」な感じですよね。
その後、下野さんが違うTシャツに着替えてきたので、それも面白くて撮らせて頂きました。
社長と下野さん2

こちらは、少々難あり・・・ではなくて、わけありでした。
先ほどよりも、ちょっと緩和されたのでしょうか・・・・

今日は、メインのジュピターのリハ順が3楽章→4楽章→1楽章と進んだのですが、2楽章を、なんとやらなかったのです。
丁度、休憩時間に差し掛かったのでインペク(インスペクター)が「そろそろ休憩を取らせて下さい」と言ったら、下野さんが「みなさんお疲れでしょうから2楽章は明日やることにしましょう。今日は、これで終わりにします。いや、今、言われたから終わるという事ではなくて、前々から計画して思っていたことだったので、ご自分を責めないで。」と面白く言って初日のリハは終わりになりました。

本当は、もっと面白い事も言っていたのですが「ブログに載せないで」と釘を刺されたので、載せれません。
どうか、ご了承ください。

という事で明日のジュピターのスタートは2楽章からになりました。
それにしても4楽章が、ものすごいテンポに感じられたのは気のせいでしょうか?
早く馴れなければ・・・・・

明日は年間数回ある公開リハーサルです。

ペン太

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