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ABT アメリカン・バレエ・シアター公演中

上野の東京文化会館にて、21日のオープニング・ガラを皮切りに、「ドン・キホーテ」、「ロミオとジュリエット」、そして28日クロージング・ガラまでアメリカン・バレエ・シアター公演の伴奏中です。
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昨夜は「ドン・キホーテ」公演があり、午後からのゲネプロ中より撮った写真をアップします。

まずはプログラム表紙。
プログラム表紙

オーケストラピットより、ゲネプロ休憩時間中の舞台とオケピット内。
ピットより舞台 ピット内

舞台上手袖の様子です。サーモンピンクのチュチュが可愛い。
舞台上手袖 ふわふわな衣装

ABTの衣装やウィグのケース。
衣装ケース ウィグケース

今回指揮者は3人いらっしゃいます。左が音楽監督のオームズビー・ウィルキンズ氏。右が首席指揮者のチャールズ・バーカー氏、昨夜の指揮者です。もうお一人、デイヴィッド・ラマーシュ氏は昨日お見かけしなかったので、写真がありません。
冗談も交えつつのリハーサル&ゲネプロ。振っていない誰かが傍で音と舞台のチェックして、話し合ってどんどん解決していきます。そのスピードがニューヨークだなぁと感心しました。
オームズビー・ウィルキンズ氏 チャールズ・バーカー氏

「ドン・キホーテ」の楽譜。よく知っている「ドン・キホーテ」とかなりの部分で違い、リハーサルを振った音楽監督のウィルキンズ氏曰く「ハリウッドみたいな出だしでしょう?」。
まさに!
ドン・キホーテ
「ドン・キホーテ」のエンディングには「BOWS」という曲があります。これはカーテンコール用の曲。「ブロードウェイっぽいでしょう?」とやはりウィルキンズ氏。お客様の手拍子を誘います。

公演によって、同じ曲目でも指揮者が違いかなりドキドキです。誰が振るのか、オケの掲示板に張り出されたリスト。本日昼の公演は写真を撮り損ねたラマーシュ氏、夜の公演は写真右のバーカー氏ですね。
指揮者リスト

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