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真夏の第九

こんにちは、久しぶりの休みでぐったりと過ごしておりますkassanでございます。
きのうはティアラでもう恒例といっていいのかな、真夏の第九がありました。

きのうの演奏会、なんといっても印象的だったのは、被災地の宮城と福島の方が数人ずつではありますがコーラスに参加 し、本番終了後に舞台の前に出て紹介され、お二人の方が挨拶されたことです。
最初に挨拶された方は感極まってしまい、なかなか言葉が出てこない、という状況でした。

いろいろつらい思いをされて、まだまだ乗り越える途中ではあると思いますが、被災地からいらしてしかも演目は第九!胸がいっぱいになってしまったのは想像はつきますが実際の気持ちは他人が簡単にわかることなんて無理でしょう。

テレビで被害状況を見るのと実際に遭遇したのとではすさまじい開きがあるに違いないですものね。
テレビを見てただけでも呆然としてしまったのに…。

でもとてもいい演奏会でした。江東区の合唱はすばらしかったのですが、その合唱団の人たちが一緒に歌った被災地の方にすごく感謝していました。

こういう状況だからこそベートーヴェンの世界に近づくことができた、というような挨拶を合唱団の方がしていましたがきっと本当にその通りだったのだろうと思います。

ああいう心にひびく言葉…。首相をはじめ政治家のみなさんの言葉はまったくと言っていいほど心に響かない。

心から出るピュアな言葉じゃないからですね。間違いない。
さて、あともう一つ印象的だったのはソリストがすばらしかったこと。

今回は比較的若いソリストでソプラノ日比野幸、アルト金子美香、テノール与儀巧、バリトン萩原潤という顔ぶれ。

私が知らないだけかもしれませんが初めてご一緒させて頂いたと思います。

四人共すばらしかったです!今まで幾度となく第九をやってきましたが私の独断では三本の指に入るくらいの印象でした。

第九のソロは難しいのでベートーヴェン自身が書き直そうとした、というような話を聞いたことがあります。

実際、かなり有名な方が四人揃ってもなかなか全員がすばらしいことは少ないし、多少苦しそうに聴こえるのは仕方ないと思っていたのですがきのうの四人はそれがなかったです。すばらしい!

この四人の歌い手、機会がありましたらぜひ聴きに行かれることをお勧めします。

もちろんシティフィルも今後とよろしくお願いいたします。
    by kassan
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