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初日リハーサル
今日は第271回定期演奏会のリハーサル初日でした。

最初にマーラーの10番をやったので、その特殊楽器を紹介していきます。
今回は対向配置(ファーストヴァイオリンとセカンドヴァイオリンが左右に分かれる配置)なので大編成では、とても難しい事です。(上記画像参照)
舞台に向かって右側を上手(かみて・・・じょうずとは読まない)左側を下手(しもて・・・・へたなんてとんでもない)と言いますが、ファーストヴァイオリンが下手、セカンドヴァイオリンが上手に位置している感じです。
その上手側のセカンドヴァイオリンの後ろに打楽器群が来ていまして、なんと今回はドラが3つもありました。

そのドラに使うバチがこれです。

その奥には打楽器のスティック群がありました。

その奥がティンパニーが4つあり、使うバチが下の画像でした。

あっと、横にファゴットみたいな、でも大きい楽器が写ってしまいましたね。
これは、コントラファゴットといい、これも特殊楽器です。
ちゃんと専用のスタンドに置かれていました。


下から見た感じです。

コントラファゴットの後ろにはチューバがありましたが、そのミュートの大きさがほとんど楽器と同じくらいの大きさなのにはびっくりしました。

下手のファーストヴァイオリンとチェロの後ろにハープがありました。

そして、なんとコントラバスが今回はオーケストラの一番奥の一番高い位置に横並びに並んでいるではありませんか!!

これだけのセッティングを朝からしていたスタッフには、本当にお疲れ様です。
毎日「あと何日で休みが来る」と、まるでお正月の歌のように数えていました。
今日と明日は同じ場所ですが、明後日は、また移動なので、全部撤去して積み込んで移動してセッティングして・・・また撤去して、翌日はオペラシティです。
100人規模のオーケストラのセッティングを更地のステージにひな壇組みから、人数分の椅子並べ、譜面台の組み立て、たたみ、その他楽器のスタンド、置き場までするのだから普通なら10人~の人数がいないと出来ない作業を数人でするのですから凄いです。
そんな中、お菓子の差し入れがありました。
あっという間にどんどん消費されていくのが凄いです。

今回の指揮者は下野さんです。
下野さんは、よく面白いTシャツをリハの時に着てくるのですが、お顔を出すと恥ずかしいという事で、わがコンサートマスターの戸沢さん(通称:社長)と表裏のカップルのような感じで撮らせて頂きました。

なんだか「二人はわけあり」な感じですよね。
その後、下野さんが違うTシャツに着替えてきたので、それも面白くて撮らせて頂きました。

こちらは、少々難あり・・・ではなくて、わけありでした。
先ほどよりも、ちょっと緩和されたのでしょうか・・・・
今日は、メインのジュピターのリハ順が3楽章→4楽章→1楽章と進んだのですが、2楽章を、なんとやらなかったのです。
丁度、休憩時間に差し掛かったのでインペク(インスペクター)が「そろそろ休憩を取らせて下さい」と言ったら、下野さんが「みなさんお疲れでしょうから2楽章は明日やることにしましょう。今日は、これで終わりにします。いや、今、言われたから終わるという事ではなくて、前々から計画して思っていたことだったので、ご自分を責めないで。」と面白く言って初日のリハは終わりになりました。
本当は、もっと面白い事も言っていたのですが「ブログに載せないで」と釘を刺されたので、載せれません。
どうか、ご了承ください。
という事で明日のジュピターのスタートは2楽章からになりました。
それにしても4楽章が、ものすごいテンポに感じられたのは気のせいでしょうか?
早く馴れなければ・・・・・
明日は年間数回ある公開リハーサルです。
ペン太

最初にマーラーの10番をやったので、その特殊楽器を紹介していきます。
今回は対向配置(ファーストヴァイオリンとセカンドヴァイオリンが左右に分かれる配置)なので大編成では、とても難しい事です。(上記画像参照)
舞台に向かって右側を上手(かみて・・・じょうずとは読まない)左側を下手(しもて・・・・へたなんてとんでもない)と言いますが、ファーストヴァイオリンが下手、セカンドヴァイオリンが上手に位置している感じです。
その上手側のセカンドヴァイオリンの後ろに打楽器群が来ていまして、なんと今回はドラが3つもありました。

そのドラに使うバチがこれです。

その奥には打楽器のスティック群がありました。

その奥がティンパニーが4つあり、使うバチが下の画像でした。

あっと、横にファゴットみたいな、でも大きい楽器が写ってしまいましたね。
これは、コントラファゴットといい、これも特殊楽器です。
ちゃんと専用のスタンドに置かれていました。


下から見た感じです。

コントラファゴットの後ろにはチューバがありましたが、そのミュートの大きさがほとんど楽器と同じくらいの大きさなのにはびっくりしました。

下手のファーストヴァイオリンとチェロの後ろにハープがありました。

そして、なんとコントラバスが今回はオーケストラの一番奥の一番高い位置に横並びに並んでいるではありませんか!!

これだけのセッティングを朝からしていたスタッフには、本当にお疲れ様です。
毎日「あと何日で休みが来る」と、まるでお正月の歌のように数えていました。
今日と明日は同じ場所ですが、明後日は、また移動なので、全部撤去して積み込んで移動してセッティングして・・・また撤去して、翌日はオペラシティです。
100人規模のオーケストラのセッティングを更地のステージにひな壇組みから、人数分の椅子並べ、譜面台の組み立て、たたみ、その他楽器のスタンド、置き場までするのだから普通なら10人~の人数がいないと出来ない作業を数人でするのですから凄いです。
そんな中、お菓子の差し入れがありました。
あっという間にどんどん消費されていくのが凄いです。

今回の指揮者は下野さんです。
下野さんは、よく面白いTシャツをリハの時に着てくるのですが、お顔を出すと恥ずかしいという事で、わがコンサートマスターの戸沢さん(通称:社長)と表裏のカップルのような感じで撮らせて頂きました。

なんだか「二人はわけあり」な感じですよね。
その後、下野さんが違うTシャツに着替えてきたので、それも面白くて撮らせて頂きました。

こちらは、少々難あり・・・ではなくて、わけありでした。
先ほどよりも、ちょっと緩和されたのでしょうか・・・・
今日は、メインのジュピターのリハ順が3楽章→4楽章→1楽章と進んだのですが、2楽章を、なんとやらなかったのです。
丁度、休憩時間に差し掛かったのでインペク(インスペクター)が「そろそろ休憩を取らせて下さい」と言ったら、下野さんが「みなさんお疲れでしょうから2楽章は明日やることにしましょう。今日は、これで終わりにします。いや、今、言われたから終わるという事ではなくて、前々から計画して思っていたことだったので、ご自分を責めないで。」と面白く言って初日のリハは終わりになりました。
本当は、もっと面白い事も言っていたのですが「ブログに載せないで」と釘を刺されたので、載せれません。
どうか、ご了承ください。
という事で明日のジュピターのスタートは2楽章からになりました。
それにしても4楽章が、ものすごいテンポに感じられたのは気のせいでしょうか?
早く馴れなければ・・・・・
明日は年間数回ある公開リハーサルです。
ペン太
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