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リハーサル2日目

昨日は、後半が公開リハーサル(見学会)でした。
今回のプログラムがマーラーやらベルグやら、聞きなれない曲を取り入れているので、どのくらいの人数の方が来られるか心配していましたが、雨の中、思ったよりも沢山の方々が集まってきてくださいました。
指揮者にピンマイクを装着してホールのスピーカーで話していることを見学の方達にも聞いていただく趣向なのですが、今回指揮者から遠い位置での演奏をしている自分としては、凄く聞き取りやすくて嬉しかったです。
これだけの大編成のオーケストラだと直接の肉声はギリギリ聞き取れるか取れないか瀬戸際のところなので、隣近所が楽譜のページをめくる音だけでも話がかき消されてしまうので初日は、苦労しました。

さて、前回、マーラーの楽譜が汚いという事を文中に出しましたが、それを、どうやって補正して行ったかを一部ご紹介したいと思います。

まずは、原譜です。
マーラー原譜

あちこちで演奏家たちが書き込んだものがそのまま劣化したように残っていて、何度も見直さなければ分からないので、これをまず消しゴムで消せるところは消して、原譜に手を加えてはいけないので、一度コピーして茶色の紙を白くして浮きだたせてみます。
コピーその1回目

これで、音符とバックカラーがはっきりしました。
これに汚い部分を修正液で消していきます。
修正液まみれ


このままだとリハーサル中に修正液の上から鉛筆書きが出来ないので、再度コピーする際に大きく拡大してみます。
拡大して修正テープ

これで、使えるパート譜が出来上がりました。
それでも修正テープで書き直したりと大変ですが、元よりは断然見やすくなりました。
これで、やっと練習が出来るようになりました。

若い時には目も良かったと思うのですが、歳をとるにつれ、だんだん譜面が見にくくなってくるのでこのような作業が加算されてくるんですよね。
本当に老化はダメですね。

話は変わって、昨日の差し入れです。
沢山来ていました。
昨日の差し入れ

休み時間になると、沢山の楽員の人たちが短い休憩時間に何とか回復をしようと、差し入れに群がります。
誰が沢山取っているかを保護するためと個人の立場の為に顔の部分をわざと(ソフトに)ぼかしてあります。
差し入れに群がる楽員たち

昨日の下野さんのTシャツです。
因みに左から、戸沢さん(長男)、下野さん(長男)、原さん(長女)です。
Tシャツの文字に嘘、偽りは無いですね。

原さんの「飛翔」は、今年度のシティのオリジナルTシャツです。
定期演奏会の時に販売いたしますので、宜しかったら入手してみて下さい。
長男

最後に楽屋に入ろうとする下野さんの着替えたTシャツを激写してしまいました。
「自営業」なんと重みがある言葉を背中に背負っているのだろう・・・・
自営業?

2日目は、初日割愛したモーツァルトの2楽章からのリハーサルでしたが、4楽章になった時に下野さんが「ただ単にテンポを早くしただけでは、若い指揮者だからテンポを速くしたのだろうと思われてしまうので、それではなくてモーツァルトのイメージを保ちつつ軽くするという意味合いでテンポをキープして下さい。まあ、僕は若いのですが・・・・」とチクっとした毒な事を感じさせない、おちゃめな部分もチラホラ言っておられました。
この突っ込みたいのだけれど、その時間はないという、もどかしさの中、リハーサルは続けられました。

今日は最終リハーサルをして、明日は本番を迎えます。

ペン太
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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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